2007年 10月 12日
出来かけワイン |
9月中旬頃からマルクトやお酒屋さんでよく見かけるこれ、フェーダーヴァイサー
(Federweisser)。
今年採れたブドウで作ったワインの発酵途中のもの。
ワインというよりは、まだブドウジュースに近い味わいで、甘くて飲みやすい!
この季節だけ飲める旬のもので、ワイン産地では収穫祭などでよく飲まれるそうです。
グラスに注ぐと、白濁しています。
これをしばらく置いておくと、白っぽい沈殿物が。
ワインを製造する時、発酵の後に「澱引き」という過程があってここで不純物が取り除かれるのですが、フェーダーヴァイサーはまだこの過程を経ていないので濁りがあります。
まさにドブロクのような状態・・・
発酵途中のためガスが出ていて、軽い発泡性。
瓶の中でも発酵が進んでいるので、写真のような金属のキャップがかぶせてあるだけで、
コルク栓はされていません。栓をしてしまうと、瓶の中でガスが発生して瓶が割れたりコルク
が飛んだりして、危険だからだとか。
お店で購入すると、「必ず縦にしたままで、冷蔵庫で保管すること」と注意を受けます。
そして、この出来かけワイン、不純物が多いので飲み過ぎるとかなり悪酔いするそうです。
特に糖度が高くて飲みやすいため、要注意!!
さて、ドイツでフェーダーヴァイサーと合わせる定番料理は、「玉ねぎケーキ」
(Zwiebelkuchen)。
ドイツ語の先生から作り方をざっと伺ったので、試作してみました。
パンに近い少し柔らかめの生地の上に、玉ねぎのスライスとベーコンの細切りを炒めたもの、
サワークリームと卵を合わせたソースを流し込み、オーブンで20分ほど焼けばOK!
私は色合いを考えて、ソースにチャイブを加えてみました。
味わいは甘くなく、ケーキ(kuchen)という
よりはキッシュに近いもの。
目分量で作った割には、なかなかの出来栄えでした。
かなり大きなオーブンウェアで焼きましたが、あっという間に売り切れ状態。
カットしたところの写真を撮るのを忘れてしまっって残念!!!
(Federweisser)。
今年採れたブドウで作ったワインの発酵途中のもの。
ワインというよりは、まだブドウジュースに近い味わいで、甘くて飲みやすい!
この季節だけ飲める旬のもので、ワイン産地では収穫祭などでよく飲まれるそうです。
グラスに注ぐと、白濁しています。
これをしばらく置いておくと、白っぽい沈殿物が。
ワインを製造する時、発酵の後に「澱引き」という過程があってここで不純物が取り除かれるのですが、フェーダーヴァイサーはまだこの過程を経ていないので濁りがあります。
まさにドブロクのような状態・・・
発酵途中のためガスが出ていて、軽い発泡性。
瓶の中でも発酵が進んでいるので、写真のような金属のキャップがかぶせてあるだけで、
コルク栓はされていません。栓をしてしまうと、瓶の中でガスが発生して瓶が割れたりコルク
が飛んだりして、危険だからだとか。
お店で購入すると、「必ず縦にしたままで、冷蔵庫で保管すること」と注意を受けます。
そして、この出来かけワイン、不純物が多いので飲み過ぎるとかなり悪酔いするそうです。
特に糖度が高くて飲みやすいため、要注意!!
さて、ドイツでフェーダーヴァイサーと合わせる定番料理は、「玉ねぎケーキ」
(Zwiebelkuchen)。
ドイツ語の先生から作り方をざっと伺ったので、試作してみました。
パンに近い少し柔らかめの生地の上に、玉ねぎのスライスとベーコンの細切りを炒めたもの、
サワークリームと卵を合わせたソースを流し込み、オーブンで20分ほど焼けばOK!
私は色合いを考えて、ソースにチャイブを加えてみました。
味わいは甘くなく、ケーキ(kuchen)という
よりはキッシュに近いもの。
目分量で作った割には、なかなかの出来栄えでした。
かなり大きなオーブンウェアで焼きましたが、あっという間に売り切れ状態。
カットしたところの写真を撮るのを忘れてしまっって残念!!!
by spargeln
| 2007-10-12 22:00
| おいしいモノ -ワイン