カテゴリ:ミュンヘン -街 |
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2008年 08月 26日
子供の頃に、「モモと時間泥棒」というミュージカルを見て以来ファンになった ミヒャエル・
エンデ(Michael Ende)。 エンデは、このミュージカルの原作である「モモ」の他、 「はてしない物語」、「ジム・ボタンシリーズ」など、日本でもお馴染みの児童文学作家です。 ミヒャエル・エンデの博物館がミュンヘンにあることを知り、訪ねてみました。 場所は、ミュンヘン郊外のブルーテンブルク城(Schloss Blutenburg)の中。 このお城は国際青少年図書館として使われており、その一角がミヒャエル・エンデの博物館 になっています。 ![]() 広い庭園の中に建つこじんまりしたお城で、一日中のんびり図書館にいるのも気持ち良さそう! ミヒャエル・エンデ(1929-1995)は、ガルミッシュで生まれ ミュンヘンで没した、まさに バイエルンの人。 父親は、シュールレアリズム画家のエドガー・エンデで、ナチス台頭下では「退廃芸術家」の 烙印を押されて一家は困窮生活を送ったらしい。 ミヒャエル本人は、一時は舞台俳優を 目指したといいますが、1961年の「ジム・ボタンの機関車大旅行」のヒット以降、作家として 安定した生活を送ったそう。 日本にも関わりが深く、二人目の夫人(前妻とは死別)は日本人翻訳家。 博物館の中には、彼の遺品や原作本などが展示されていました。 興味深かったのは、子供の頃のミヒャエルに対して、両親や周囲の大人たちがたくさんの絵 を描いて与えていたこと。挿絵というレベルではなくて、繊細で本格的な絵ばかり。 こんな 幼児期の経験から、児童文学作家としての花が開いたのかもしれませんね。 隣接する青少年図書館も覘いてみました。ちょうどこの時のエントランス展示は、日本を代表 する絵本作家 五味太郎氏の作品! 各国翻訳版がズラーッと並べられていて、同じ日本人 として嬉しくちょっと誇らしい気分になりました。 ![]() ![]() 自然の中のこの図書館、子供だけでなく大人でも、たっぷり楽しむことができます。 お天気の良い日には、庭園の池のほとりのカフェもオススメ。 すっかり寛いで、お昼寝しちゃいそうになるので要注意! ★Michael Ende Museum Schloss Blutenburg, Obermenzing TEL :+49 (0)89 12 110
2008年 07月 10日
![]() 前日までの涼しさが嘘のような、カラッと快晴の ミュンヘン。 今日はsiestaの代理でお役所や金融機関を訪問しなければならず、久しぶりにジャケットを 着て外出したのですが、さすがにジャケットを着たまま炎天下を歩き回るのは暑かった~ ![]() → 写真は、今日訪れた某オフィスビル。 有名建築家の作品で、建物の下をイザール川(支流)が流れています。 とってもステキ&涼しそうでしょ!? こんなお天気の時に感じるのは、“北国のミュンヘンっ子たちはやっぱり暑さに弱い!”という こと。 何だか街中がダラダラ、イライラしている感じ・・・ バスの運転手さんは、車線変更に戸惑っているオバサンドライバーを「バカヤロウッ!」って 感じで怒鳴っていたし、道行く車もやたらクラクションを鳴らしていたし。 ランチタイムのビジ ネスマンたちは、アイスクリーム片手に「こんなに暑いと仕事にならないよなあ」って愚痴を こぼしていました。 ドイツ人たち、日焼けは大好きだけど、やっぱり暑いのは苦手なんですね~ それに対して東京から来た私、これくらいの気温(最高気温29℃)はものともしません! 湿度は低いし、日陰に入れば風がさわやかだし、私にとってはかなり快適。 今日の訪問先でどこでも例外なく言われたのは、「こんなに暑いのによく涼しそうな顔をして いられますね~」ということ。 そう言われて我ながらビックリ。。。 だって私、そもそもかなり暑がりで、東京で働いていた 時はオフィスでクーラーの設定温度を下げ過ぎて、周りのOL達に顰蹙を買っていたほどの オジサンぶりだったので・・・(苦笑)! ![]() ![]() 写真は、日本でもお馴染みの、高級食材店ケーファー(Käfer)本店。 今日の最後の訪問先の近くだったので、帰りにカフェでビールを1杯飲んで帰りました。 暑い夏、本場での生ビール。 堪えられませんっ!! ★Käfer (Feinkost Käfer GmbH) Prinzregentenstraße 73 81675 München
2008年 07月 07日
6月初旬から約2週間、東京の両親がミュンヘンを訪れていました。
少し前の話になりますが、近場でちょこちょこ出かけたので、そのレポートをお届けします。 ![]() ミュンヘン市内にある広大なバロックの城、 ニンフェンブルク城 (Schloss Nymphenburg)。 ミュンヘン中央駅からトラムで約15分。ヴィッテルスバッハ王家の夏の離宮だった城で、中心地近くにあるのに、広大な森や運河に囲まれて豊かな自然を満喫できます。 ![]() ニンフェンブルクというのは“Nymphe(妖精)のBurg(城)”という意味。大広間(Steinerne Saal)の天井画のモチーフである妖精に因んで付けられた名前だそう。 写真はその大広間。壮麗なロココ調の装飾に目を奪われます。 左右対称の優雅なお城の後方には、広大な森や池、運河が広がります。一日中かけても 歩いては回れないだろうなあ・・・ 数多くの彫刻が飾られる庭園。 ![]() ![]() 庭園の中には小さな城館が点在。 ここは王家の人たちのための豪華な温水浴場、バーデンブルク(Badenburg)の内部。 ![]() ![]() 森の中では、たくさんの動物、鳥、花に出会えます。 ![]() ![]() カルガモファミリーも! ![]() ![]() すばしっこいリスの撮影にも成功! ![]() ![]() ![]() ロマンチックな城内のレストランでは、結婚式も人気のよう。 お幸せに~ この日は雲が厚いあいにくのお天気でしたが、森の中で深呼吸したり、ゆっくりマイペースで お散歩したり。 すっかり癒されました!!
2008年 06月 29日
サッカーEM(ヨーロッパカップ)の決勝戦、ドイツvsスペインの試合の応援に行ってきました。
・・・といってもウィーンのスタジアムにではなく、自宅近くの英国庭園内のビアガーデンの 大型スクリーンです。つい先ほど帰宅したところ。 ドイツ、負けちゃった~ 1対0でした。 今季のドイツチームは、調子が悪いと言われ続けながら、何とか決勝戦まで勝ち進んできた 感じ。準優勝は十分輝かしい結果ですが、やっぱり大会の最後が負けで終わりというのは、 ちょっと寂しいですね・・・ 会場のビアガーデン、すごく混むと聞いていたので、20:45試合開始のところ19:00頃に 到着して席探し。でも、スクリーンの前は既に超満席で、まったく身動きが取れないほど。 お客さんたちも、珍しく赤い顔をしていて(ドイツ人はアルコールがものすごく強いので、滅多に赤くなることはないのです・・・)、相当長い時間ビールを飲み続けている様子でした。 何とかスクリーン前の端のほうの席を確保して、腹ごしらえ。 19時過ぎには、すでにこんな大騒ぎ。 ![]() ![]() 試合開始後・・・ みんながベンチの上に立つので、大画面がなかなか見えません。 結局、テレビの置いてあるエリアに移りました。 ![]() ![]() 私たちは、普段それほどサッカーファンというわけではないのですが、やっぱり愛着があって ドイツを応援! 昨日は、応援用にドイツ代表チームのユニフォームとドイツの国旗まで購入してきました。 (にわかファンですが・・・) 試合終了と同時に、会場では大きなため息が・・・ 一方、スペイン応援団(ごくごく少数)は狂喜乱舞。それを、憎々しげ(?)な表情で見ながら 通り過ぎるドイツ人たち。 ヨーロッパでのサッカー熱は日本に比べるとかなり激しいので、一触即発な雰囲気でちょっと 怖かった~ ヨーロッパの人たちにとっては、ワールドカップより重要という4年に1度のヨーロッパカップ。 たまたま本場に居合わせて、それも決勝戦までの長い期間楽しめて、本当にラッキーでした。 ドイツチーム、準優勝おめでとう。そしてお疲れ様でした!!
2008年 06月 22日
昨日、ミュンヘンで大人気という「Isar Flossfahrt」に行ってきました。
これは、イザール川を大型のいかだ(Floss)で1日がかりで川下りするという企画。 こんな説明では何の変哲もないようですが、これに乗るためにドイツ内外から観光客が殺到 する(?)という人気のもので、予約を取るのもとても難しいそう。 毎年5月半ばから9月半ば までの4ヶ月間だけ、それも週末にだけ実施されています。 私たちも3ヶ月ほど前に予約をして、この日をとても楽しみにしていました。 昨日は、朝から抜けるような青空の快晴のミュンヘン。絶好のいかだ日和! 中央駅を朝8:30に出発してバスで約1時間、一路ミュンヘン郊外のWolfratshausen という街へ。ここからいかだが出発します。 ![]() イザール川に浮かぶいかだを見てビックリ!想像以上の大型船・・・ このいかだに、乗客55名に加え、楽団6名・ガイド2名・乗員2名の合計65名(それも特大サイズのドイツ人がメイン!)が乗るのです。 いかだの操縦も大変な重労働。2人がかりで艪を漕ぎます。 ![]() ![]() この2人、とても息が合っていると思ったら、父子だそう。 息子さんはギムナジウムに通う16歳で、学校が休みの期間だけ手伝っているのだそうです。 英語が堪能で、ドイツ語についていけない私たちを何かとケアしてくれ、本当にステキな青年 でした。「自然の中で身体を動かせるし、僕にとってはとても良い仕事なんです!」とキラキラ した目で話してくれました! いかだの上では、楽団の奏でる音楽を聴きながら生ビール飲み放題! ![]() ![]() ![]() 女性には、特別サービスでプロセッコ (スパークリングワイン)が配られます。 余興や音楽にあわせて、歌ったり踊ったりの約7時間。 ![]() Brotzeitと呼ばれる軽食のサービス付き。 昼食は、いったん下船してレストランでのバイエルン料理でした。 いかだから下りて川で泳いでもOK! 私も川に足をつけてみましたが、1分も我慢ができないほどの冷たさ。でも気持ち良かった~ ![]() ![]() イザール川の流域は、緑があふれて風光明媚。 ミュンヘン屈指の高級邸宅街のお屋敷の付近も通ります。 ![]() ![]() ![]() 付近をハイキングやサイクリングする人たちが、手を振ってくれたり・・・ 余興のドイツ語についていけず笑いの渦にはなかなか入れなかったけれど、どっぷり自然に 触れて、南ドイツらしい笑い声が絶えない愉快な人たちに囲まれ、本当に楽しい1日でした! スペインから帰ったばかりで少々お疲れ気味のsiestaと私でしたが、すっかりリフレッシュ。 夏にミュンヘンにいらっしゃる方には、オススメのコースです!! ★余談ですが・・・ 下船した後にバスから見ていたら、いかだは解体され、丸太がトラックに次々と載せられて いきました。川下りが終わったら毎回解体して、丸太の状態で出発地まで運び、次の乗船に 備えていかだを組みなおすのだそうです。 ![]() ![]()
2008年 06月 21日
先週末 14・15日の2日間、ミュンヘンの建都850年の誕生祭「Stadtgründungsfest」が
各所で大々的に開かれました。 現在のミュンヘンの地に、人々が集落を作り始めたのは5世紀。 その後、イザール川に橋が架けられ、皇帝フリードリッヒ1世が関所を設置し貨幣の鋳造権と 市場を開く権利を承認したのが1158年6月14日のこと。 この日がミュンヘンの誕生日とされ、今年はちょうど850年目にあたるのです。 ![]() お祭りが開かれるのは知っていましたが、個人的にはあまり興味もなく出かけるつもりもなかったのですが、たまたま用事ができてカールス広場 (Karlsplatz)を通りかかったら、ものすごい人、人、人・・・ あいにく小雨模様でしたが、民族衣装を身に着けた大勢の人たちで、街は溢れかえっていま した。 カールス広場からマリエン広場までの目抜き通りには、ビールやソーセージの屋台が軒を 連ね、いたるところがフォークダンスの会場になっていました。 ベテランダンサーたち かわいい子供たちのダンス ![]() ![]() 民族衣装でビールジョッキを傾ける人々 ![]() ミュンヘンという地名の語源は、“ムニヘン(小僧さん)”という言葉。 746年にテーゲル湖のそばに初めて修道院が建てられ、そこの修道僧たちの居住地が イザール河畔に広がっていき、一帯をムニヘンと呼ぶようになったのがきっかけだそう。 このため、ミュンヘン市の紋章は、左手に聖書を持った小僧さん。 今でも宗教色が濃く、保守的な体質のミュンヘン。 こんな背景も影響しているのでしょうね。 1158年建都ということは、鎌倉幕府が開かれたのよりもさらに前・・・ ドイツ人の友人に「ミュンヘンは古い街ね」と話したら、「そんなこと全然ないわよ」との返答。 彼女曰く、「レーゲンスブルクは2000年以上の歴史があるし、アウグスブルクだってアウグス トゥスの時代にできたし、バイエルン州の中ではミュンヘンは新しいほうよ~」ですって! 日本にはもっと歴史の古い都市(奈良や京都をはじめとして・・・)も確かにあるけれど、 鎌倉だって“古都”の1つに挙げられますものね。 建都850年が新しい街とは! ヨーロッパ人の歴史観には、たびたび驚かされます。。。
2008年 05月 09日
![]() ヨーロッパでよく見かけるこんな植物。 先日の旅行でも、どこの国でも頻繁に目にしました。 この木々の枝に付いている緑の大きなぼんぼりのようなものは、「ヤドリギ」といって、他の木 に寄生する常緑樹です。 (ドイツ語でMistel(ミストル)、フランス語でgui(ギ)) 葉っぱがすっかり落ちている秋冬の季節は、遠くからでもよく目立ちます! ![]() ![]() このヤドリギ、ヨーロッパではクリスマスの飾りとして使われるため、クリスマスマルクトや お花屋さんでよく売られていました。 寒い冬の間、他の木がすっかり葉を落としていても、ヤドリギは地に根も張らないのに青々と していることから、強い生命力の象徴とされているそう。 ![]() クリスマスには、ヤドリギの束が家々の玄関のドアの上に飾られます。 深い色の丸い葉っぱと乳白色の実がかわいいっ! この実はとても甘いので、鳥が好んでついばむそう。 その鳥のフンを媒介として、木々の上のほうに繁殖していくのですね。 これはクリスマスマルクトに飾られていたもの。 この木の下にいる人にはキスをしても良いとか、この下でキスをしたカップルは幸せになれる とか、いろいろと言い伝えも多いのだとか。 ![]() ![]() そんなロマンチックなイメージの植物かと思っていたのですが、フランス人の友人Eさんに よると、「Guiは良くない植物なのよ!」とのこと。 ヤドリギは、寄生する木の樹皮を破って根を張り、その木の栄養分を奪って生長するので、 先祖代々の大切な老木などを枯らしてしまうことも多いそう。大事な木に寄生してしまった 場合、業者を雇って取り除いてもらわなくてはならないので、厄介な存在の様子。。。 でも、今年のクリスマスにはうちでも飾ってみようかな~と思っています!
2008年 05月 01日
![]() 5月に入ってミュンヘンは春真っただ中! ここしばらく、日中はシャツ1枚で過ごせるほど暖か。 こんな天候の日は、子供連れも、犬連れも、お年寄りも、みんなが散歩に出かけるので、 道や広場ではたくさんの人にすれ違います。 私も、最寄りの駅までいつもと少し違うルートで歩いてみました。 ほんの10分ほどの道沿い には色とりどりの花が咲き乱れ、見ているだけで気分が明るくなります。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 駅前の広場には小花がたくさん。 日本では球根を買って育てていたムスカリも、野生のものが咲き始めました。 ![]() ![]() アルプスの麓に位置するミュンヘンは、標高が高くて紫外線が強力。 最近太陽の陽射しがますます強くなってきたので、早く強力な日焼け止めクリームに切り 替えなくちゃ!!
2008年 03月 30日
![]() 私はスギ花粉にアレルギーがあるので、日本では春は憂鬱な季節のひとつ。 でも、ミュンヘンにはスギの花粉は殆んど飛んでいないようで、去年からは快適な春を過ごせています。 (ただし、白樺など日本と違った樹木の花粉もあるので、人によってはスギ花粉と似たような症状が出るそうですが・・・) まだまだ朝晩は寒いミュンヘンですが、このところめっきり春めいてきて、最寄りの駅までの 約5分の道でもこんな春を見つけることができます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そして、懐かしい(!)桜の花も! ![]() お天気の良い日には、近くのオフィスで働く人たちが桜の花の下でランチボックスを広げています。 世界中どこでも、似たことを考えるんですね!?
2008年 03月 24日
Frohe Ostern!! (復活祭おめでとう)
復活祭は、キリスト教の最も重要な祝祭日のひとつ。 ドイツ語ではOstern(オースターン)、英語ではEaster(イースター)と呼ばれます。 十字架に架けられて亡くなったキリストが、3日目によみがえったことをお祝いする日。 復活祭の日曜日(Ostersonntag)をはさんで、キリストが十字架に架けられたとされる 金曜日(Karfreitag:聖金曜日)と復活祭翌日の月曜日(Ostermontag:聖月曜日)が 祝日になります。つまり4連休! ちなみに、復活祭の日付は 3月22日から4月25日の間で毎年変わります。 これは、復活祭が“春分の日後の最初の満月の次の日曜日”に設定されるため。 昨年は4月中旬の暖かな時期でしたが、今年は3月23日とかなり早い時期の復活祭となり ました。 さてこの復活祭、キリストの復活と同時に、新しい生命の始まりを祝うお祭りでもあります。 豊穣のシンボルであるうさぎ(Osterhase)や色とりどりの卵が、街中を飾ります。 (デパートのショウウィンドー) ![]() ![]() (有名な磁器店の店内) ![]() ![]() (ケーキ屋さんのウィンドー) ![]() ![]() 卵は、キリストの復活と ひなが殻を破って生まれる生命力とを結びつけたことに由来。 うさぎは多産のため生命・繁栄の象徴とされます。 また、イエス・キリスト(神の子羊)のシンボルとして、この時期には子羊のモチーフのものも よく見かけます。 お花屋さんの店頭も、すっかりイースター仕様。 ![]() イースター前になると、毎年猫やなぎ(?)がたくさん並びます。いつも買うマルクトのお花屋のおじさんに謂れを質問してみたところ、「春になって草木が芽吹く、その象徴が猫やなぎなんだよ」(意訳)とのこと。 この他、イースターリリー(白百合)、黄色い水仙も復活祭に欠かせないお花だそうです ![]() ![]() ![]() ![]() 復活祭には付き物の食べ物もあります。 40日の断食期間(四旬節)の後なので、こってりしたお料理も多いよう。 卵はもちろん、 ベーコンやハム、子羊やうさぎの肉料理、卵やバターをふんだんに使ったケーキも! (復活祭特製ハム) (子羊をかたどったケーキは必須アイテム) ![]() ![]() さらに、ここミュンヘンでは、期間限定の特別ビールも販売されます。 ファッシング(謝肉祭)から復活祭までの40日間限定の、アルコール度数の高いビール。 その名も「Starkbier」(強いビール)というもの。 ![]() ![]() ビアホールで試しに飲んでみましたが、麦芽の香りがきつくて濃厚な味わい。 こってりとして、好みが分かれそうな味でした。 それもそのはず、このビール、そもそもは中世の修道院で、断食期間に修道士たちがいかに 効率良く栄養を摂取するかということから作られるようになったビールなのです。 つまり、「液体のパン」として飲まれていたわけですね~ 普通のビールに比べてカロリーも 少々高め。 Starkbier、飲み過ぎにご注意!! < 前のページ次のページ >
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